【スクラッチ入門・6】ネコを歩かせたり、しゃべらせたりしてみよう①

1章のきほんのそうさの説明では、ネコを10歩動かしたり、100歩動かしたりしました。今度はさらに、動いたあとであいさつしたり、鳴き声を出したりするようにしてみましょう。 


・50歩動いたあとで「おはよう」とあいさつする

(1)「ファイル」をタップして、「新規」をタップします。

(2)前の章と同じように、「緑の旗が押されたとき」ブロックの下に「動き」の「10歩動かす」ブロックをくっつけます。

(3)「10歩動かす」の「10」のところをタップします。下に数字がひょうじされたら、「5」「0」のように、タップしましょう。

 パソコンの場合:「10」のところをクリックして、キーボードから「5」「0」のように、入力します。

(4)入力できたら、画面の何もないところ(ブロックがひょうじされていないところ)をタップします。

(5)「見た目」をタップします。

(6)「こんにちは!と2 秒言う」ブロックを、スクリプトのいちばん下にくっつけます。

(7)「こんにちは!」の部分をタップすると、画面の下にキーボードがひょうじされます。

(8)「おはよう」と入力してみましょう。

パソコンの場合:「こんにちは!」のところをクリックして、キーボードから「おはよう」のように、入力します。

(9)入力できたら「確定」をタップします。

(10)画面の何もひょうじされていないところをタップすると、キーボードが消えます。

(11)画面上の「緑の旗」をタップして、動うきをかくにんしてみましょう。ネコは50歩動いたあとで、「おはよう」とあいさつしましたか?

[出典] 

「ゆび1本ではじめるScratch3.0かんたんプログラミング[超入門編]」(ジャムハウス)

はじめる! 楽しむ! プログラミング −こどもプログラミング教育のツボ- | ジャムハウス

いよいよ2020年に小学校から必修化となるプログラミング教育。 「なんのためにプログラミングをするの?」 「具体的にどんな勉強をするの?」 「教材はなにを使えばいいの?」 などと、疑問の声もたくさんあるのではないでしょうか。 このサイトは、プログラミング教育必修化に備えるお子さまと親御さま、それを教える先生方のための総合情報サイトです。